- NEW TASK株式会社
- ニュータスクニュース - New Task News (NTN)
- 2015/10/30
- 離婚裁判変わりました‼
NEW TASK Co.,Ltd(ニュータスク株式会社)をいつもご愛顧頂きありがとうございます。
当社は東京都港区六本木でフィリピンの方との結婚(MARRIAGE)・離婚(DIVORCE)、VISAの申請代行、英語やタガログ語の翻訳(TRANSLATION)など様々なサービスを行っております。
ご対応エリアは日本全国です。
昨今、フェイスブック(FACEBOOK)などで離婚裁判について話題になっておりましたが、
ここで大きく変わりました。
過去の婚姻記録を全てクリアにしておかないと、今現在(一番最後の結婚)の結婚証明書がPSA(前NSO、以下、PSA)から発行されなくなりました。
どういうことかと申しますと
PSAには過去の結婚歴が記載されてある婚姻記録証明書というものが保管されてあります。
婚姻記録証明書 クリック
正式に離婚裁判をして正規の手続きを踏んでPSAに書類を提出し、認められると
婚姻記録証明書に外国人との離婚はWith Foreign Decree Of Divorce、
フィリピン人同士の場合はWith Annulment Of Marriageと記載されます。
この記載がないと離婚は成立していません。
今現在(一番最後、最新)の結婚証明書を発行して頂くには、古い婚姻記録から順番に消していかなくてはならなくなりました。
最近までは過去の婚姻をまとめて裁判をすることが可能でしたがこれからはできなくなりました。
毎日のように離婚裁判や書類の取り寄せなどで駆けずり回っているフィリピン共和国のスタッフからの連絡でした。(2015年10月)
私共のお客様の結婚証明書を取り寄せしようとしたところ、他の人物(過去に結婚をして離婚裁判が終わっていない人)との結婚証明書が発行されました。
PSA側のミスかと思い担当官に尋ねたところ、過去の婚姻歴が残っているからとのことでした。
つまり、二重三重に結婚していることになります。フィリピンでは重婚は大変な法律違反になります。
更に担当官からは、「請求の結婚証明書が必要なら、過去の婚姻歴を古いほうから順番に離婚の手続きをするようにと」、このような書類を渡されました。
こちらを
PSA・フィリピン統計庁(前NSO)書類取り寄せについてのホームページより。
(中央のANNOUNCEMENTに記載されてあります。)
離婚裁判のご依頼の場合は、弊社では必ず婚姻記録証明書を取得してお客様と確認してからスタートをしますのでこのようなことは起きません。
単なる婚姻記録証明書の取り寄せのご依頼により分りました。
離婚裁判をしないで巧妙に偽造の書類を作成したり、PSAまでのデータ改ざんをするケースが横行したため、フィリピン政府は、より厳しい姿勢で対応しなければならない、必要に迫られての制度と考えられます。
これから、ますます厳しくなるかもしれませんね。
フィリピンの方との結婚・離婚手続きなどでお困りの方、ご相談の際は、東京六本木のNEW TASK Co., Ltd(ニュータスク株式会社)まで、お気軽にご相談下さい。
Pwede po kayong tumawag or kumunsulta sa amin Siyempre pwede pong TAGALOG at ENGLISH !
お問い合わせはこちらから!
電話でお問い合わせ⇒03-5413-0820
メールでお問い合わせ⇒お問い合わせフォーム
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過去の婚姻記録を全てクリアにしておかないと、今現在(一番最後の結婚)の結婚証明書がPSA(前NSO、以下、PSA)から発行されなくなりました。
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婚姻記録証明書 クリック
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婚姻記録証明書に外国人との離婚はWith Foreign Decree Of Divorce、
フィリピン人同士の場合はWith Annulment Of Marriageと記載されます。
この記載がないと離婚は成立していません。
今現在(一番最後、最新)の結婚証明書を発行して頂くには、古い婚姻記録から順番に消していかなくてはならなくなりました。
最近までは過去の婚姻をまとめて裁判をすることが可能でしたがこれからはできなくなりました。
毎日のように離婚裁判や書類の取り寄せなどで駆けずり回っているフィリピン共和国のスタッフからの連絡でした。(2015年10月)
私共のお客様の結婚証明書を取り寄せしようとしたところ、他の人物(過去に結婚をして離婚裁判が終わっていない人)との結婚証明書が発行されました。
PSA側のミスかと思い担当官に尋ねたところ、過去の婚姻歴が残っているからとのことでした。
つまり、二重三重に結婚していることになります。フィリピンでは重婚は大変な法律違反になります。
更に担当官からは、「請求の結婚証明書が必要なら、過去の婚姻歴を古いほうから順番に離婚の手続きをするようにと」、このような書類を渡されました。
こちらを
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(中央のANNOUNCEMENTに記載されてあります。)
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単なる婚姻記録証明書の取り寄せのご依頼により分りました。
離婚裁判をしないで巧妙に偽造の書類を作成したり、PSAまでのデータ改ざんをするケースが横行したため、フィリピン政府は、より厳しい姿勢で対応しなければならない、必要に迫られての制度と考えられます。
これから、ますます厳しくなるかもしれませんね。
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