フィリピン国籍の方との結婚手続き・離婚手続きの裁判のNEW TASK(ニュータスク)株式会社からのニュータスクニュース - New Task News (NTN)

いつもNEW TASK株式会社(ニュータスク株式会社)をご愛顧頂きありがとうございます。
当社は東京都港区六本木でフィリピンの方との結婚・離婚手続きのご相談と、VISAの申請代行、英語やタガログの翻訳サービスを行っております。
ご対応エリアは日本全国です。


離婚承認裁判について
フィリピン共和国に於いての離婚承認裁判は2013年から急激に増えました。
フィリピン政府や裁判所、当社提携弁護士たちは毎日大忙しのようです。

独身証明書取得まで、日本の感覚では、時間がかかる、ということは前々からお話ししてまいりましたが
離婚承認裁判終了後の市役所や検事総局・外務省・NSO(国家統計局・現PSA・フィリピン国家統計庁)などの
手続きに更に時間がかかるようになってきました。

理由として

離婚裁判を専門としていない、不慣れなフィリピンの弁護士や、
期間を短縮するために偽装書類による会社、の申請が多く、
役所関係も偽装書類に騙されないようにと、チェックにチェックを重ねるようになったためです。

今までは、最終的に発行される書類だけの偽装が多かったのですが、その書類では役所関係には記録が残ったままになるため、裁判官のサインを忠実に真似て、裁判がいかにも終わったかのようにするようになりました。
その他、役所やNSO(国家統計局・現PSA・フィリピン国家統計庁)のトップたちのサインを真似たりと、非常に悪質になってきたため、フィリピン政府は徹底的に偽装書類を見落とさないようにと何度も何度もチェックをするようになりました。

フィリピン大統領アキノ氏は離婚反対派で非常に厳格な方です。
今までのフィリピン政府の賄賂をとても嫌い、悪しき今までの風習を一掃しました。
そのため贈賄などの疑いがある政治家も半分以上が辞めさせられ役人もかなりの改革がなされました。

最終提出先であるNSO(国家統計局・現PSA・フィリピン国家統統計庁)も、今までは15日間で最終書類の発行をしておりましたが、最近は更に時間がかかるようになってしまいました。

当社としましては、一人でも多くの方が、偽装による他業者や、不慣れな現地の弁護士からの、被害に合われないようにと思っている次第です。まだまだ被害に合われたお客様は後を絶ちません。昨日も相談がありました。
このようなお客様が、今後無くなるようにと、当社は日々努力を続けております。

最後に、フィリピン共和国は異国であって日本ではないという事、また、
日本の常識はフィリピンでは常識ではないという事を、
よく理解してから十分に注意をして離婚承認裁判に臨んで頂きたいと思います。

相談は無料です！お気軽にお声をおかけください。‼


フィリピンの方との結婚・離婚手続きでお困りの方、ご相談の際は、東京六本木のNEW TASK Co., Ltd(ニュータスク株式会社)まで、お気軽にご相談下さい。

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